「日本の『美しい』、京都名刹の審美眼、iPS細胞特集」など

2011/02/20

「いい人に会う」14号を発刊

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巻頭特集のテーマは「日本の『美しい』」。比較文学者で芸術に深い造詣をもつ芳賀徹・東大名誉教授と、グラフィック・デザイナーの佐藤卓氏が、日本人の美的感覚の源流を対談。
京都の寺社の襖絵を訪ねたのが「京都名刹の審美眼」。清水寺塔頭成就院、青蓮院門跡華頂殿など現代画家の描いた襖絵と、作者に取材したビジュアル特集です。
科学特集「iPS細胞 人類未来への挑戦」。再生医療の最前線を、医療ジャーナリストの田辺功氏が解説。「ふるさとの山」中国地方の最高峰・大山への思いを司葉子さん、「山手線ぐるり町散歩」は目黒駅で下り権之助坂を散策、「箱根駅伝」は惜しくも3連覇に届かなかった東洋大学。エッセイ「十人十色」は、佐野眞一、阿刀田 高、谷川賢作、青島健太、coba、本多京子、高田文夫、麻生圭子、小澤俊夫、夏樹静子の各氏。ジェイ・キャストが編集協力しています。