「ユーモアと倫理、小野佐世男特集」など

2011/05/31

「いい人に会う」15号を発刊

iihito-vol.15.jpg

巻頭特集のテーマは「ユーモアと倫理」。対立した印象を与えるテーマだが、漫画家のサトウサンペイさんと倫理学者の竹内整一さんが体験談をまじえて楽しく対談。
「風刺アートの鬼才・小野佐世男」は、昭和の女性をユニークに描いた小野佐世男の作品と人物を特集。作品もたくさん紹介しています。
写真ルポは「平成の玉虫厨子」を作った飛騨高山や輪島などの名工たちに取材。「ふるさとの山」は北海道の屋根と呼ばれる大雪山、「山手線ぐるり町散歩」は新大久保駅を下りて温もりのある国際村を散策。エッセイ「十人十色」は西垣 通、島田雅彦、平尾誠二、小松成美、吉田正樹、内山章子、豊竹咲甫大夫、東 直子、十文字美信、山田太一の各氏。ジェイ・キャストが編集協力しています。