昭和代表する4コマ漫画「フジ三太郎」を富士通「らくらくコミュニティ」へ配信

2014/04/02

「J-CASTニュース」で復刻連載中の、昭和を代表する4コマ漫画 「フジ三太郎」を富士通「らくらくコミュニティ」で配信開始

株式会社ジェイ・キャスト(大森千明社長)は、「J-CASTニュース」上で復刻連載している、昭和を代表する4コマ漫画、サトウサンペイさんの「フジ三太郎」を、富士通株式会社(以下、富士通)が運営するSNSサービス「らくらくコミュニティ」で、2014年4月1日より配信を開始しました。

「フジ三太郎」は朝日新聞社会面に昭和40年(1965年)から平成3年(1991年)まで連載されました。新聞が成長期で時代も昭和全盛期、フジ三太郎は華やかな時代の人気キャラクターでした。

ジェイ・キャストは2013年、約6,300点の掲載漫画を精選し、著者・サトウサンペイさんのインタビューを各巻に分載した電子書籍「フジ三太郎とサトウサンペイ」(全27巻)を刊行しました。これにあわせ、総合ニュースサイト「J-CASTニュース」において、過去に掲載された漫画から日付ごとに1点を選び、同じ日付に掲載する「復刻連載」を実施。読者から多数のコメントも集めています。

この電子復刻版「フジ三太郎」を、富士通が運営する「らくらくコミュニティ」で配信します。「らくらくコミュニティ」は、富士通製スマートフォン「らくらくスマートフォン」をはじめ、スマートフォン、パソコン、タブレットなどで楽しむことができる無料のコミュニティサービスです。中高年中心の利用者が、安心してコミュニケーションできる場を提供するため、広告を表示しないこと、24時間専門スタッフが投稿をチェックすることなどを実施しています。

「フジ三太郎」の愛読者と「らくらくコミュニティ」の利用者層がマッチすることから、「らくらくコミュニティ」内の「らくコミュ主催サークル」として連載コーナーを新設。毎日1話漫画を配信し、利用者からのコメントや「拍手」を集めます。昭和の時代を懐かしんだり、現在でも通用するユーモアにクスッと笑ったりと、利用者同士のコミュニケーションに花を咲かせます。

「らくらくコミュニティ」内連載ページのイメージ

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■ フジ三太郎とは
「フジ三太郎」は、サトウサンペイ氏が朝日新聞に26年6カ月(昭和40年4月~平成3年3月)にわたって連載した4コマ漫画。主人公のフジ三太郎は万年ヒラのサラリーマン。三太郎の家庭や会社で起こる悲喜こもごもや、社会風潮の風刺や時事ネタなどをユーモラスに描いて人気を博した。

■ サトウサンペイ プロフィール
さとう・さんぺい/漫画家。1929年大阪生まれ。京都工業専門学校(現京都工芸繊維大学)卒業。デパートの宣伝部勤務を経て、57年に漫画家として独立。朝日新聞に「フジ三太郎」を26年半にわたって連載する。主著に『フジ三太郎名場面(全19巻)』『夕日くん』『人生いつも初体験』など多数。『パソコンの「パ」の字から』シリーズはベストセラーに(朝日新聞出版)。

■ 「らくらくコミュニティ」
https://community.fmworld.net/
(または、『らくらくコミュニティ』で検索してください)

■ 「J-CASTニュース」
http://www.j-cast.com/

■ 電子書籍「フジ三太郎とサトウサンペイ」紹介ページ
http://www.j-cast.com/santaro/


▼ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジェイ・キャスト
担当:熊田伸、八巻淳
E-MAIL:pr@j-cast.com
TEL:03-3264-2591
FAX:03-5215-7091
所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町12番地8 ロイヤルビル